ページ番号1030420 更新日 2020年10月26日
令和2年度第3回企画展「軍事郵便が語る日露戦争期の武蔵野」の関連講演会を開催します。
このイベントは終了しました。
令和2年11月29日(日曜日)
午後1時30分 から 午後3時30分 まで
中高生、大人、高齢者
どなたでも (注意)中学生以上を対象とした内容になります
武蔵野ふるさと歴史館
武蔵野ふるさと歴史館(施設案内)
戦場の兵士たちは、どんな思いで手紙を書いたのでしょうか。
きびしい環境にいる兵士たちに、家族は何を伝えようとしたのでしょうか。
兵士にとっては唯一のコミュニケーション手段だった軍事郵便。一通の葉書や手紙に、込められた思いを読みとることから戦争を考えてみたい。
1944年東京都福生市生まれ。福生二小・福生中卒、都立国立高校時代、60年安保に遭遇し政治に目覚める。東京経済大学経済学部卒。大学では、色川大吉教授(歴史学者)のもとで、日本近代史を学ぶ。明治百年にあたる1968年、深沢家土蔵調査に参加し、自由民権期の憲法草案・「五日市憲法」を最初に手にし、卒論で紹介。卒業後は、東京都町田市の市史編さん室、市立自由民権資料館の責任者となる。国立歴史民俗博物館歴史研究部の助教授に転職し、近代展示に取り組む。そこで戦場からの兵士の手紙(軍事郵便)の共同研究に取り組む。その後、専修大学文学部教授。軍事郵便研究と収集を続け、万を越える個人コレクションを有する。2015年、専修大学定年退職。三多摩各地の自治体史編さんにも関わる(『福生市史』『五日市町史』『東大和市史』『新八王子市史』『新府中市史』『新狛江市史』など)。
現在、認定NPO法人「高麗博物館」館長(新宿)、「成田空港・空と大地の歴史館」名誉館長(成田)。
『五日市憲法』(岩波新書)2018年
『日本の時代史22 自由民権と近代社会』吉川弘文館 2004年
『近代移行期の民衆像 民衆運動史 4 -近世から近代へ』青木書店 2000年
『人類にとって戦いとは 3 戦いと民衆』東洋書林 2000年 ほか
50名
(注意)定員を超えた場合抽選
申込制(抽選)
事前申し込みが必要です。
お申込み方法
1 往復はがきで申し込む
往復はがきに申込み事項をご記入の上、郵送してください。
宛先 〒180-0022 武蔵野市境5-15-5 武蔵野ふるさと歴史館「軍事郵便」係まで
2 フォームから申し込む
下にリンクがあります
お申込みいただいたかたには当落に関わらずご連絡いたします。返信がない場合は、お手数ですが当館までご確認ください。
3 歴史館で申込む
返信用はがき1枚をお持ちのうえ、直接 歴史館事務室までお越しください。
[申し込み締切日:令和2年11月18日(水曜日)]
申し込みは終了しました。
このページには添付ファイル、または画像がありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
添付ファイル、または画像をご覧いただく場合は、パソコン版をご覧ください。
教育部 武蔵野ふるさと歴史館
〒180‐0022 東京都武蔵野市境5-15-5
電話番号:0422-53-1811
ファクス番号:0422-52-1604
Copyright (c) Musashino-city. All rights reserved.