夏場の公園利用について
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掲載日
2021年8月6日
暑さの厳しい場所に長時間いると熱中症のリスクが高くなります。公園を利用する際は、熱中症対策を行うか涼しい時間帯に利用するようお願いいたします。
また、大人より地面に近い子どもは輻射熱(地面や建物からの照り返し)の影響を受けやすいためお子さんと遊ぶ際は様子の変化に注意するようにしてください。
熱中症予防のワンポイント
熱中症の予防
- 人との距離(2メートル以上)を保てる場合はマスクを外しましょう。
- マスク着用時は、マスク内の湿度でのどの渇きを感じにくいためこまめに水分補給しましょう。
- マスクを着用して遊ぶ場合は、体温調節のできる服装にしましょう。
熱中症の症状
初期症状
- 頭がぼーっとする
- 口数がすくなくなる
- 顔から血の気が失せている
- 呼吸が荒い
重症度1度
- 手足がしびれる
- めまい、立ちくらみ
- 筋肉のこむら返りがある
- 気分が悪い、ぼーっとする
重症度2度
- 頭痛がする(頭がガンガンする)
- 吐き気がする、嘔吐
- 倦怠感(体がだるい)
- 意識がなんとなくおかしい
重症度3度
- 呼びかけに対しての返事がおかしい
- まっすぐ歩けない、走れない
- 体が熱い
- 意識がない
体調を崩したかたの様子を確認し、必要があれば救急要請をするようお願いいたします。
熱中症になってしまったら
- 経口補水液を飲んで「甘い」または「味がしない」場合は脱水症状の可能性があります。
- 意識がはっきりしていればクーラーの効いた屋内や木陰で風通しのよい場所で横になりましょう。
- 保冷剤や冷えたペットボトルにタオルなどを巻いて首筋や脇の下を冷やしましょう。
- 自力で飲むことができればスポーツドリンクや食塩濃度が0.1%〜0.2%の水分を補給しましょう。
環境部 緑のまち推進課 公園係
〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1864
ファクス番号:0422-51-9197
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