事業系持込み可燃ごみの推移


ページ番号1004846  掲載日 2021年5月13日


「吉祥寺」という都内有数の繁華街を持つ武蔵野市では、右肩上がりで増え続ける事業系ごみを減らすことが大きな課題でした。そのため、事業系持込みごみが平成13年度に約1万6千トンに達したのを契機に、平成14年4月に事業系ごみ対策専門の係を新設し、事業系ごみの減量に努めてきました。具体的には、月に10トン以上の廃棄物を排出する多量排出事業者(令和元年度41箇所)に、年間100回程度の立入検査を実施し指導・啓発を行い、廃棄物の減量・再利用の促進を図るとともに、事業者の取り組みを支援するために、ごみ減量資源化推進事業者(Ecoパートナー)認定表彰事業を行っています。また、適正な負担及びリサイクルの誘導のため、平成25年4月より多摩地区でもっとも安い設定となっていた事業系一般廃棄物処理手数料を改定しました(1キロ当たり20円から40円に改定)。その結果、特に大型店や飲食店から発生する生ごみを令和元年度約2,421トン資源化し、事業系ごみを約6,377トンまで減量しました。令和2年度については新型コロナウイルス感染症の影響による事業活動の制限などにより、事業系生ごみ資源化量は約1,580トン、事業系ごみ量は約5,117トンとなり、さらに減量しています。


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環境部 ごみ総合対策課 ごみ減量推進係
〒180-0012 東京都武蔵野市緑町3-1-5
電話番号:0422-60-1802
ファクス番号:0422-51-9950


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