ページ番号1045525 掲載日 2023年10月26日
夏休みごみ探検隊は、小学生以下の児童・生徒と、その保護者を対象に、環境問題への理解と興味を持っていただくことを目的に実施しています。
燃やすごみ・燃やさないごみの中間処理を行う「武蔵野クリーンセンター」と、最終処分場である「二ツ塚処分場」の見学を通して、ごみ処理の過程と多摩地域のごみ処理の現状と課題について学びます。
また、最終処分場と同じ地形を持つ青梅の丘陵部の永山公園で自然観察を行い、人間の暮らしと生態系への関わりを学びます。
(今年度は永山公園が使用できなかったため、近隣の釜の淵公園で実施しました)。
今回は、定員を60名に拡大して募集を行い、最終的に児童26名、大人24名の合計50名が参加しました。
ごみ総合対策課の職員が、燃やすごみ・燃やさないごみの中間処理を行う「武蔵野クリーンセンター」を案内しました。
はじめに、見学者ホールで武蔵野クリーンセンターに関する映像をみます。その後、工場の見学を行いました。
ごみを一時的に保管する「ごみピット」など皆さんとても興味深く見学していました。
最終処分場に近い環境を持つ青梅市の釜の淵公園で昼食をとり、その後自然観察体験をしました。
参加者は虫あみとかごを持って、武蔵野市にはない自然豊かな環境で昆虫を捕まえるなど楽しい時間を過ごしました。
(注意)捕まえた昆虫は自然観察終了前に逃がしました。
二ツ塚処分場とエコセメント工場を見学しました。
また、かつて最終処分場であった谷戸沢処分場を見学し、自然や生態系が復元されていく過程と地域の取り組みについて学びました。
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環境部 ごみ総合対策課
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