家庭ごみ有料化前後のごみ量推移


ページ番号1004854  更新日 2020年10月8日


平成16年10月の家庭ごみ有料化後、15年目(平成30年10月から令和元年9月)における市民一人1日当たりの家庭系ごみ量は、630.6グラムです。

一般廃棄物処理基本計画【令和元(2019)年度から令和10(2028)年度】では、「市民一人1日当たりの家庭系ごみ排出量」を588グラムとすることを最終的な目標としています。

有料化して1年目はごみ排出量が減り、ごみ排出量に占める、燃やす・燃やさないごみの割合が大きく減りました。従来は燃やす・燃やさないごみとして排出していた資源化できるものについて、資源への分別が進んだことがわかります。特に古紙類、その他プラスチック容器包装の伸びが目立ちます。

2年目には有料であることに慣れたためか、多少のリバウンドが見られます。その後、毎年の人口増もあって、ごみ排出量はさほど減っていませんでした。

そこで、平成18年度に、市民一人が1日に出す家庭系ごみの量を、当時の多摩地域平均である700グラム以下に減らすことを目標に掲げ、「武蔵野ごみチャレンジ700グラム」宣言をしました。そして、皆様のご協力により、平成21年度には目標を達成することができました。

平成22年度からは次のステージに移行し、「武蔵野ごみチャレンジ600グラム」宣言をしてきましたが、一般廃棄物処理基本計画【令和元(2019)年度から令和10(2028)年度】では、「市民一人1日当たりの家庭系ごみ排出量」を588グラムとすることを最終的な計画目標としています。

レジ袋などを必要以上にもらわない、買いすぎや食べ残しに注意して食品のムダを減らすなど、ごみ減量のご協力をお願いします。


環境部 ごみ総合対策課
〒180-0012 東京都武蔵野市緑町3-1-5
電話番号:0422-60-1802
ファクス番号:0422-51-9950


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