ページ番号1045978 掲載日 2024年2月19日
市指定ごみ処理袋(以下「ごみ袋」という。)の安定的な供給のため、令和5年度製造分よりごみ袋を「平折タイプ」としています。
市として、今後とも市民の皆さまに安心してごみ袋を使っていただけるよう、実際の製造過程を確認し、製造に携わっている方々と直接お会いして意見を交わすため、環境部ごみ総合対策課長を含む職員4名で現地工場への視察を行いました。
令和5年12月8日(金曜日)
株式会社オークラプロダクツ
香川県仲多度郡まんのう町佐分773-6(大倉工業株式会社 仲南工場内)
ごみ袋の原料となる樹脂を溶かし、着色用の添加剤を投入したものを機械で押し出して、下から空気を吹き込むことでフィルムを膨らませています。
膨らんだフィルムは周囲から送風することで冷却され、長い筒のような形になります。
[画像]フィルムに空気を吹き込んで長い筒状に膨らませている(インフレーション)様子(51.6KB)筒状のフィルムを巻き取り、ごみ袋の原反をロール状にしています。
[画像]ごみ袋の原反を機械で巻き取ってロール状にしている様子(101.9KB) [画像]市指定ごみ処理袋の原反が完成形のロール状になっている写真(61.7KB)原反を製袋機にセットし、ロール状のものをごみ袋の形に裁断して、ごみ袋の外装の袋に入れ込むまでの作業を行っています。
[画像]原反を機械で製袋している様子の写真(70.9KB)ごみ袋1枚1枚に機械でロットNo.を刻印しています。
これは、万が一不良品が発生した場合に、その原因を迅速に究明し、改善するためです。
[画像]ごみ袋を裁断している機械の写真(245.9KB)ごみ袋の形に裁断する過程で出る「破片」は、またごみ袋にリサイクルされます。
[画像]ごみ袋の破片がリサイクルに回る様子の写真(240.5KB)このページには添付ファイル、または画像がありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
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環境部 ごみ総合対策課
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