美容医療の契約は慎重に
リスクを考えて
【事例1】
「シミ取りレーザー1カ所1万円」という雑誌広告を見て美容皮膚科へ行ったが、シミが大きめだからと2万円請求された。よく見たら広告には「1センチメートル以内」と条件が小さく書いてあった。
【事例2】
ほうれい線を消せるというヒアルロン酸注射を受けようと美容外科に行ったが医師から「注射では効果が薄い。手術も直ぐに簡単にできる」と勧められ初診でリフトアップ手術を受けたが、1カ月経った今も頬が腫れている。支払いも高額で後悔している。
【アドバイス】
- アンチエイジングや安価を強調したチラシ、クリニックのホームページ広告を鵜呑みにせず、他の医療機関にも相談したり施術方法なども事前によく調べて行きましょう。
- 担当医から施術内容や金額等の説明をよく聞き、急いで施術を受けるのは避けましょう。
- やけどを負ったり施術後に皮膚障害が起きる可能性もあります。リスクも十分理解しましょう。
- 脱毛などは、期間1カ月を超え金額5万円を超える契約の場合、クーリング・オフや中途解約ができることもあります。詳しくは消費生活センターへご相談下さい。
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