新生児聴覚検査費用の一部助成を開始します。
新生児聴覚検査費用の助成
新生児聴覚検査とは、耳のきこえ(聴覚)の障害を早い時期に発見するために、出生後間もない時期に実施する簡易検査です。
妊娠届出をされたかたに、妊婦健康診査受診票とともに新生児聴覚検査受診票1枚を交付します。受診票を利用することで、東京都内検査実施医療機関で検査を受ける際に、検査費用の一部について助成が受けられます。
里帰り等で東京都以外の医療機関で検査を受けた場合も、償還払いの申請により市の助成が受けられます。
助成対象
平成31年4月1日以降に生まれた赤ちゃんで、生後50日以内に受けた1回目の新生児聴覚検査に限ります。
助成額
検査費用の助成は、3000円を上限とします。
(上限を超えた部分の費用は自己負担になります)
受診票の交付
【平成31年4月1日以降に妊娠届出をされたかたへ】
妊娠届出をされたかたに、妊婦健康診査受診票等とともに新生児聴覚検査受診票1枚をお渡しします。
【平成31年3月31日までに妊娠届出をされたかたへ】
平成31年4月1日以降に出産されるかたは、次のいずれかの方法で助成を申請してください。
(1)健康課(保健センター)窓口で、受診票交付申請をする。
交付申請をする際には、母子健康手帳をお持ちください。
(2)受診票の交付申請をせずに病院窓口で検査費用を全額支払い、健康課に償還払いの申請をする。
健康課窓口または郵送で申請することができます。
検査機関
東京都内の検査実施医療機関
武蔵野市に転入されたかたについて
東京都内から武蔵野市に転入されたかたで、すでに母子健康手帳の交付を前住地で受けている場合は、前住地で交付された受診票をそのままご使用いただけます。
なお、東京都外から転入した場合は、前住地で交付された受診票は使えませんので、申請に基づき、健康課窓口で東京都内で使用できる受診票を前住地で交付された受診票と交換いたします。申請は母子健康手帳・前住地で交付された受診票・印鑑を持って健康課(保健センター)へお越しください。
新生児聴覚検査費用の償還払い
受診票を利用せずに新生児聴覚検査を全額自己負担で受けたかたは、償還払いの申請により助成を受けられます。
妊婦健康診査の償還払いもご希望のかたは、同時に申請することができます。
対象者
検査時に武蔵野市に住民登録があるかたで
(1)東京都以外の医療機関で検査を受けたかた
(2)新生児聴覚検査受診票の交付を受けずに全額自己負担で検査を受けたかた
助成額
3000円を上限(ただし実費分まで)に助成
申請方法
出生日から1年以内に次のいずれかの方法により申請してください。
領収書原本は、審査した後、交付(不交付)決定通知と合わせて返却します。
(1)健康課窓口で申請
- 母子健康手帳
- 未使用の受診票(受診票の交付を受けているかた)
- 検査の領収書(原本)(明細書をお持ちのかたは一緒にお持ちください)
- 振込先金融機関口座番号のわかるもの
- 印鑑
をお持ちのうえ、健康課(保健センター)窓口にて申請をお願いいたします。
(2)郵送で申請
下記リンクより申請書をダウンロードし、記載例に従って必要事項を記入してください。
(申請に必要なもの)
- 母子健康手帳の「出生届出証明」のページの写し
- 未使用の受診票(受診票の交付を受けているかた)
- 検査の領収書(原本)(明細書をお持ちのかたは一緒に郵送してください)
- 申請書
(送付先)
〒180-0001
武蔵野市吉祥寺北町4-8-10 武蔵野市立保健センター内
武蔵野市健康福祉部健康課 新生児聴覚検査受診費用助成担当
(注意)税務署への医療費控除の申請を予定されている場合は、健康課に助成の申請を済ませてから税務署への申請を行ってください。先に医療費控除の手続きをされますと市の助成は受けられませんのでご注意ください。
海外での受診は対象になりません。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康課
〒180-0001 東京都武蔵野市吉祥寺北町4‐8‐10 武蔵野市立保健センター1階
電話番号:0422-51-0700 ファクス番号:0422-51-9297
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。