昇華転写紙(捺染紙・アイロンプリント紙)はリサイクルできません

このページの情報をツイッターでツイートできます

ページ番号1004814  更新日 2016年7月29日

印刷 大きな文字で印刷

昇華性インクで印刷された使用済み転写紙が、カバンや靴の詰物(緩衝材)として使用されています。こうした転写紙は、リサイクルできませんので、古紙には絶対に混ぜないで、「燃やすごみ」の日に出してください。

昇華転写紙とは

昇華転写紙見本の写真
バッグ等の詰物として使用されています。
  • 昇華性のインク(固体が気化して色素が転写するインク)を使用して、文字や絵柄が印刷された紙です。Tシャツなどにアイロンプリントできるもので、手芸用品としても流通しています。
  • 常温でも昇華するため、古紙に混入すると、再生した際にリサイクル製品に徐々にインクがにじみ出てきてしまいます。
  • 少量でも昇華転写紙が古紙に混入すると、大量の再生紙に影響が出て損紙になってしまいます。
  • 昇華転写紙の特徴は、文字が左右反転していることです。

昇華転写紙は「燃やすごみ」の日に出してください

  • 古紙は製紙原料としてリサイクルされていますが、昇華転写紙(捺染紙・アイロンプリント紙)が混入すると、インクが溶け出し、古紙として再生ができません。
  • 昇華転写紙(捺染紙・アイロンプリント紙)は、輸入品の靴やカバンの詰物(緩衝材)とされていることが多いため、ごみとして出す際ご注意ください。

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください

このページについてご意見をお聞かせください


このページに関するお問い合わせ

環境部 ごみ総合対策課
〒180-0012 東京都武蔵野市緑町3-1-5
電話番号:0422-60-1802 ファクス番号:0422-51-9950
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。