武蔵野市と東日本三菱自動車販売株式会社、三菱自動車工業株式会社が協定を締結
武蔵野市と東日本三菱自動車販売株式会社、三菱自動車工業株式会社は、令和2年8月7日(金曜日)に災害時における電動車両等の支援に関する協定を締結しました。
この協定は、武蔵野市内における災害の発生時に、3者が相互に連携し、円滑な応急対策を実施することを目的として、電動車両等の貸与について必要な事項を定めるとともに、平時においても電動車両の災害発生時における有用性を広く市民に周知し、3者が共に理解醸成に努めることを目的とするものです。
電気自動車等は、平時の環境面への効果のみでなく、停電時等に「移動式電源」としての機能を有しており、その活用が注目されております。本市では7月に災害対策本部指令車として、三菱自動車のプラグインハイブリット車「アウトランダーPHEV」を導入しました。導入に併せ、災害時の電源確保の一手段として、早期復旧の一助となるよう、本協定締結に至りました。
今後も、災害への備えを強化するため、取り組みを進めてまいります。
協定締結式の様子
納車された電気自動車
この記事に関するお問い合わせ
防災安全部 防災課 電話 0422-60-1821