武蔵野ふるさと歴史館 特集展示 歴史公文書にみる改元
平成から令和へと改元され、新たな時代を迎えました。この特集展示では、武蔵野村・町・市役所で作成・取得した「武蔵野市歴史公文書」の中から明治・大正・昭和の改元に関する文書(内務省や北多摩郡役所から武蔵野村へ発行された文書など)を紹介します。
ふるさと歴史館は、博物館と公文書館の機能をそなえた全国的に見て珍しい複合施設です(地方公共団体が公文書館を持つ例は全国的に見ても稀[都道府県38、政令市9、市区町村31が設置しているのみ])。歴史公文書を通じ、郷土の歴史を伝える史料を守り続けることの大切さについて関心を深めていただければ幸いです。
日時
6月30日(日曜日)~8月29日(木曜日)午前 9時30分~午後5時
場所
武蔵野ふるさと歴史館(境5-15-5)
展示項目
- 時の区切り~さまざまな紀年法~
- 明治から大正~近代初の改元~
- 大正から昭和~前例の重要性~
- 令和との違い~退位と崩御~ など
展示史料
- 大正元年 会第131号「改元に伴う会計年度の呼称取扱に付」
- 大正2年 内務省地第209号「年号表記の改称に付」
(注意)いずれも武蔵野市歴史公文書 - 『江戸名所図会』、『武蔵国多摩郡境村新田検地帳』 など
費用
無料
この記事に関するお問い合わせ
武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館(金曜日、祝日休館)
電話 0422-53-1811
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