第3回企画展「中島飛行機武蔵製作所副長の手帳から見る空襲 嗚呼、我武蔵はかくまで彼米国に恐れられ狙われおるか」

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ページ番号1020330  掲載日 2022年10月19日

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11月24日の「武蔵野市平和の日」に合わせ、中島飛行機に関する企画展を実施します。

このイベントは終了しました。

チラシ
企画展チラシ画像
開催期間

平成30年10月13日(土曜日)から平成30年12月27日(木曜日)まで

開催時間

午前9時30分 から 午後5時 まで

対象

中高生、大人、高齢者

開催場所

武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館 第二展示室(企画展示室)

内容

平成30年の夏、歴史館に持ち込まれた数点の資料のなかに、1冊の手帳がありました。昭和19年10月12日からはじまる日記が記された小さな手帳の主は、長澤雄次氏。中島飛行機武蔵製作所の初空襲(昭和19年11月24日)時に同所の副長(副所長)だったかたです。
当館では平成27から28年にかけて、米国国立公文書館から武蔵製作所に関する資料を収集し、これらの資料を活用して平成27年から計5回の展示を開催してまいりました。その結果、様々なかたから貴重な資料や情報をお寄せいただくことができました。
副長の手帳、出征時に贈られた寄せ書き入りの日章旗、他県の中島飛行機関連工場の給与明細等・・・これらの資料からは米国側の資料からは分からない、様々な情報が読み取れます。
今回の展覧会名は、長澤氏の手帳の一文から引用したものです。なぜ武蔵製作所は9回にもわたって米軍の攻撃を受けたのでしょうか。米軍・日本側両方の資料から見ることで、武蔵製作所とは何だったのかもう一度考えてみたいと思います。
 

また、本展開催にともない、関連講演会を実施いたします。

詳細は下記リンクよりご確認ください。

休館日

金曜日、祝日、特別休館日

交通案内

JR中央線、西武多摩川線武蔵境駅から徒歩12分
ムーバス 境西循環 0番停留所「武蔵境駅北口」から乗車し、

4番停留所「武蔵野ふるさと歴史館」下車 徒歩すぐ。
(注意)自動車や大型バイクでのご来館はご遠慮ください。
障害をお持ちのかたなど、自動車でのご来館を希望されるかたはご相談ください。

費用
無料
主催
武蔵野市教育委員会

武蔵野ふるさと歴史館 地図

地図

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このページに関するお問い合わせ

教育部武蔵野ふるさと歴史館
〒180‐0022 東京都武蔵野市境5-15-5
電話番号:0422-53-1811 ファクス番号:0422-52-1604
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。