更新日:2008年12月12日
市では、ハチの駆除は行っていませんが、自主駆除するための駆除用具(防護服、殺虫剤)の無料貸し出しと、スズメバチ等駆除助成金制度を行っています。
ハチの多くは5月から10月にかけて巣作りをします。ハチや巣に、近づいたりいたずらをしなければ刺される事はありません。スズメバチやアシナガバチは人を刺すことから恐れられていますが、樹木や野菜を食い荒らす毛虫やアオムシを捕獲し、大量発生を防いでくれる益虫なのです。
ハチも大切な生き物です。人間と接触する機会が少ない場所に巣がある場合は、駆除せずそっとしてあげたいものです。しかし、庭木や玄関前など人とハチが接触する機会の多い場所に巣ができた場合は、残念ですが安全のため駆除が必要です。
攻撃的なハチではありません。ハチノックスプレーを1m位離れた場所から巣にめがけて噴射します。ハチが死んだのを確認してから巣を撤去して、ごみとして処分して下さい。
1.二人一組で行います。一人は巣の撤去へ、一人は2m位離れて巣の周りを飛んでいるハチを退治します。
2.ハチ防護服を着て、ハチを刺激しないように静かに近づきすばやく巣穴を確認し、巣穴の向きと「見張りバチ」の位置を確かめます。
3.まず、「見張りバチ」を駆除します。と同時に、巣穴にスプレーを大量噴射し中のハチを全滅させます。
**「見張りバチ」は、通常穴の側か穴の中から見張っています。**
4.静かになったら巣を撤去します。なるべく巣を壊さないように袋に入れます。(ハチの子は薬がかかっても死なず、毒針もあり時間が経つと成虫になります。)
5.巣の撤去後も「戻りバチ」が3〜4日飛んでくる場合がありますので、巣があった場所にはしばらく近づがない方が良いでしょう。
このハチは体型も大きく攻撃的で、木のウロや、地面の中に巣を作ります。巣の発見が難しく、駆除は困難な場合が多いので、専門の業者による出入り口の封鎖が当面の対処方法です。
巣に必要以上に近づくと、見張り役のハチが飛び出してきて、羽音をたてたり、カチカチと警戒音を立てて威嚇します。これは「近づいたら攻撃する」という意味です。
ハチは瞳や髪の毛など黒くて動くものに反応して攻撃してきます。庭木の手入れやハイキング、駆除作業の時は、白い服を着て白い帽子をかぶりましょう。
ハチが自分の回りに寄って来ると、びっくりしてつい手で振り払ってしまいますが、ハチは攻撃されたと思って反撃してきます。じっとしていなくなるのを待ちましょう。
| ハチ種類 | 駆除額 | 助成額 | 本人負担額 |
|---|---|---|---|
| スズメバチ | 15,750円 | 12,000円 | 3,750円 |
| スズメバチ以外 | 8,400円 | 5,000円 | 3,400円 |
| スズメバチの6月末までの早期駆除 | 12,600円 | 11,000円 | 1,600円 |


*体長2センチ〜3センチ。体は細長く足が長い。性格はおとなしい。
茶碗をひっくり返した形で、下から見るとハチのシンボルと言える6角形のハニカム構造の部屋が見えます。人の生活に身近な所に巣を作るので注意が必要です。
*体長3〜3.5センチ。体はずんぐりとしている。攻撃性は比較的低い。
春先、初期の巣は、女王バチが単独でとっくりをひっくり返したような小さな巣を作ります。(写真下)働きバチが羽化してからは、まだら模様のついたボール型の巣へと変形し大きくなっていきます。
*体長2.5〜3センチ。小型だが、攻撃性は非常に高い。
巣はまだら模様のついた丸型。テニスボール位のものから、時には1メートルを超すほど大きなものもある。風雨を防げるところであれば、あらゆるところに巣を作る。
*体長1センチ前後。体は丸く、体毛がある。
その場にあった形の巣を作るので決まった形はない。
ミツバチは触らない限り刺しません。たまに驚くのは「分封(ぶんぽう)」といって、春から初夏にかけて、新しい女王バチが新たな巣を作るために、何千匹という働きバチを連れて移動している途中に、樹木などに団子状に固まっている事があります。非常におとなしく危害を加えない限り襲われる事はありません。1週間以内にいなくなる事が多いので、見つけてもそっとしておいてあげましょう。
環境生活部 環境政策課 公害係
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